2009年04月26日

google book searchが面倒くさい

今月、googleがあたくしの仕事を増やしやがってまして、大変に面倒くさいです。

それもこれもgoogle book searchのせいでして、もっというと米国出版社協会がクソったれで、 クラスアクションでgoogleと和解などという大技に出たせいです。

これによって何が起こったかというと、ベルヌ条約との合わせ技一本で、出版社ではないもののコンテンツホルダーなもので書籍をそれなりに出してるあたくしの会社にも、というか日本のすべての出版社が、5月5日まで無反応だと自動的に、この海の向こうの訴訟の和解に参加したことになるということなのですな。

そうするとどうなるかといいますと、あたくしの個人的なコピーレフトな政治的信条などとは関係なく、会社の方針とかがありまして、いやおうなくディフェンス一辺倒の負け戦へとなだれ込まされるわけです。

今回の和解の件でいうと、googleの企みの深さが凄すぎて、空恐ろしいくらいです。

実際、3月後半からの日本の各出版社の混乱ぶりはなかなか凄いです。
もう、通知書が飛び交いまくり。ミーティングもたれまくり。

で、まあそれはともかく、余談としては、かなり先頭を切って通知書を一斉送付し始めた講談社の通知書が、明らかに日本書籍出版協会が出してる文書をかなり参考にしているわけなのですが、その後、通知書を遅くに出す出版社であればあるほど、どんどん通知書の内容が洗練されてくるという状況がなかなか面白いです。
先行して作られた通知書を徐々に改良していってる訳ですな。
posted by valisystem at 02:54| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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